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セサミンとゴマリグナン

セサミンは、ゴマリグナン類の一つです。
ゴマリグナンには、肝臓の脂質酸化抑制をするピノレジノールなどの有効成分がありますが、一番多くを占めているのはセサミンなのです。
よってゴマリグナンの効用はセサミンの効用といえます。

ゴマリグナンには抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは、体を錆びつかせる活性酸素を抑制する働きのことをいい、この酸化が抑えられると細胞は老化しません。
これによって成人病と呼ばれる重篤な疾病の予防になり、肌や髪などをいつまでも若々しく保っていられるのです。
また肝機能を高める効果もあるため、アルコールの分解促進や毒素の分解促進、生体活動のエネルギーを作り出して疲労しにくい体を作ることが出来ます。

ゴマリグナンには女性ホルモンと似た作用があり、植物性エストロゲンとも呼ばれています。
そのため、女性ホルモンの減少により現れるといわれる更年期障害や骨粗しょう症、ホルモンバランスの崩れから起こる生理不順や月経前症候群に効果があります。

また生殖関係のホルモン以外に、自立神経のバランスを保ったり血流を促進したりする効果も認められています。
ストレスなどで脳内神経ホルモンの乱れから起こるとされるうつ病にも、効果が期待されています。

このように効能が高いゴマリグナン=セサミンですが、一日に8~10ミリグラムという摂取目安をゴマから摂ろうとすると、約3000粒も食べなければなりません。
体内に上手に取り入れるためには、セサミンサプリメントやゴマリグナンと表記されたサプリメントを探して、摂取してみましょう。

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