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酵素とセサミンの抗酸化作用

私たちが生きていくために大切な酵素。
酵素は生野菜や果物に多く含まれています。
有名人やモデルの間で酵素ドリンクの人気が出ているため、酵素という言葉を一度は耳にしたことがあるという方が多いかもしれませんね。

体に良い酵素ですが、体内に入った酵素がすべて良い効果をもたらすのかというとそうではありません。
体に取り込まれた酵素の一部は、活性酵素となり高い酸化力を持ち合わせています。
活性酵素は体の細胞を酸化させてしまいます。
つまり、金属の錆び付きが起こるのと同じことで、老化を早めてしまったり、がん細胞を作り出したりしてしまいます。

ごまに含まれているセサミンは、体内の活性酵素を取り除く力を持っています。
セサミンを摂ることによって、若々しさをキープできるのです。
また、セサミンは善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減少させる作用もあります。
セサミンは肝臓に溜まっている脂肪を外に出し、体内の酵素を活性化させる働きがあります。
コレステロール値を気にしている方にもおすすめです。

セサミンはごまに多く入っているのですが、ごまを食べる時に気を付けたいことは、炒ってから食べるということです。
ごまに含まれているセサミンは、熱を入れて炒ることによってセサミノールやセサモールという形に変わります。
セサミノールに変化することによって、さらに強い抗酸化力を発揮します。

セサミンの1日の摂取目安は10mg程度です。
これは、ごま3,000粒にも相当します。
ただ、1日に3,000粒ものごまを食べることは難しいと思うので、成分が濃縮されたサプリメントを上手く使うと良いでしょう。

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